イカン、バカーン

どーしても「イカン・バカール」と聞くとドリフを思い出してしまうのは私だけでしょうか。Ikan Bakarとはインドネシア語でたぶん「焼き魚」のこと。ポールの食中毒疑惑以降、ちょっとシーフードは避けていたんだけど、今日偶然にローカルな人でにぎわうWarung(食堂)を見かけたので入ってみた。

周りを見ると、みんなして焼き魚とごはんを食べている。よっぽどの人気メニューなんだ!
メニューを見せてもらったら、あれ?飲み物しか書いてないみたい。「フードメニューは?」と聞いたら、店員はどこ見てるの?みたいな顔で指差した。そこには1つのメニューが。
 Standar Porsi Rp16,000
あ〜、メニューは1種類なのねぇ〜。どうりでみんなが食べてるワケだ。

メインの焼き魚は外がカリカリに香ばしくて、中はやわらかい最高の状態!黄色くてクリアなスープの中にも「あら汁」ばりに魚のブツ切りがいっぱい!このスープは飲むにはスパイシー過ぎたけど、中の魚は超やわらかくて、とろける寸前って感じだった。ポールはグロくて食べられないと言ったので、遠慮なく彼のスープもいただいた。

はぁ〜、今月分の魚を食べた感じ。ぜひオススメなんで、機会があったら行ってみて!
Warung Mak Beng
KFCやダンキンドーナツの交差点からサヌール・ビーチに向かって進むと、ビーチのちょっと手前左手にあり。