引越しのホントの理由

あら?今年まだ1行も日記を書いていなかった!
明けましておめでとうございます!

実は大晦日から、ほぼ毎日だれかが我が家を見にきているので、めっちゃくちゃ忙しい!掃除で!!ここはモデルハウスじゃないんで、今まさに生活している家。だけど見に来る人あらば、全部片付けて完璧にしないといけなくて、それが重圧。掃除は苦手。。。


なぜ急にこの家を貸すことになったかというと、思い返せば2ヶ月ほど前。ここの大家さんの友達が遊びに来て「契約はあと何年残ってるんだっけ?もっとここに住むの?」と聞かれたことがきっかけ。
そりゃあ住みたいさ!
で、大家さんに「もしうちらが契約延長するとしたらいくらで延長できる?」と聞いたら、「あなたたちはいい人だし、友達価格にするわね〜」と前置きした上で、2年前の3倍以上になる金額を言われた。ひどすぎる!!でもここら辺はどこも値段が3倍、4倍になっているので、同じように3倍、4倍値上げしたくなる気持ちもわかるけどさ…。


この勢いで地価高騰&住宅地拡大が進めば、契約が終わる来年3月には、もっともっと北上しないと住めるとこがないかも。そこで、今のうちに次の家を探して、ここは貸し出すことに決めたというわけ。


そこで、クリスマス・ディナー(※ディナーはイギリス英語で昼食のこと)のときに友達に「どこか手ごろな家があったら教えて〜」と触れ回っておいて、年明けから本格的に次の家探しをしようと思っていた。(2年前はこれで大成功!)
ところがクリスマスの3日後、友達の一人からポールにメールが来て「いいとこが見つかったから、内金を払っておいた」と。
えー?まだ見てもいないし、決めてもいないのに!でもその友達は「心配しないで。こんな値段でこんな条件のいいとこないから、もしあんたたちが住まないんだったら、自分が使うから。」と。なんていい人!もう一人のポール!


で、他のところもたくさん見たけど、ポールが見つけたところが一番よかったので、そこに決定!次の住処が決まってしまったので、ここを本当に貸し出さないといけなくなったのでした。だって2軒も家いらないし。


そこで、大晦日にも関わらず「ヴィラ貸します!」の紙を近所に貼り出したら、その日から電話があって、ほぼ毎日のように誰かが家を見に来ている…というわけ。


早く借り手が決まらないかな〜。