湖に浮かぶ寺

前から来てみたかったお寺がある。バリ島北部のブラタン湖に浮かぶお寺があるらしい。

火山の噴火口が湖になったので、そこは山の上なんだけど、常夏のバリでも半そでじゃ涼しいと思う。前にキンタマーニでも凍える思いをしたので、私はあらかじめ長袖、長ズボンで山道に挑む。バイカーたちは皮ジャン、ニットのマフラー&手袋など重装備だけど、ポールさんはうっかり南部エリアな格好のまま来てしまったので、一人袖なし、短パン。

いよいよブラタン湖が見えた!釣堀みたくなってる所があって、地元の人っぽい若者がたくさん楽しんでいる。バクソ屋が軒を連ね、高原らしくイチゴを売るおばさんがウロウロしている。その向こうにお寺が!本命のお寺は隣の敷地だった。


立派な白いガネーシャが駐車場の目印。かなり広い駐車場。
入場料は大人Rp10,000!3,000とか5,000ルピアのお寺が多かったから、少し高く感じたけど、いかにも手入れしてますって感じの庭が広がっていて、まぁこの入場料にも納得。約100円だし。



本殿(?)の手前には、ビルマっぽい謎の建物が。ヒンズー教仏教の融合か?


本殿へのゲート前に注意の看板が。でもこの日本語、読めません…。
要は、参拝にふさわしい服装で(ふつうサロンを巻けばOK)、指示があればそれに従って、生理中の人は中へ入らず、ゴミを捨てないようにしてください、ってことらしい。


おぉ〜、これこれ!だけど湖に浮いてないじゃん!水が干上がってますけどー!

水がなくてかわいそうなカエル

置かなくてもよかったのに、シカ

ディテール細かすぎなライオン


乾季はカラっと過ごしやすくて、観光にもいいけど、水がないんじゃなぁ〜。
雨で景色が最悪の可能性もある雨季に来るか、確実に見れるものは見れる乾季に来るか、ギャンブルだ!(乾季のはじめ、って手もあるな)

↑ほんとはこんな風に見えるらしい。幻想的だ!