タナ・ロット寺院

ランカウイで家を借りて世話になったニコールのお兄さんたち(長い!)がバリに遊びにきているので、一緒にでかけることに。初バリの2人に近場でいいとこないかな…ということでタナ・ロット寺院に行ってきた。
昨年行ったときは満月と何かの行事が重なって、大きな道路は通行止め。エラい遠回りして道に迷った苦い思い出が。今回もまた満月の日だったけど、午前中にでかけたからか、道路は予想以上にスムースで、30分ほどで着いてしまった!昨年は2〜3時間かかったと思ったのに!
 
駐車場入り口には大きなゲートが2つ。まるで高速道路の料金所みたいなんだけど、表示は「International」と「Domestic」!ここは空港かっ?!外人用の入場料はRp10,000(約80円)だ。

目指す場所は海の向こうにある。一見浅そうに見えて、渡り始めるとひざ上までザップりと濡れてしまう。けっこう流れが激しい。そんな海に浮かぶお寺にはなぜか淡水が湧き出てて、それで手を洗い、口をゆすいでからお祈りしてもらう。フランジパーニの花を耳にさし、お米をおでこにつけてもらって完成!これで私もバリ・ヒンドゥー教徒!おでこの米粒は(私の解釈によると)神様からの贈り物で、これが自然と落ちてなくなるまでがセレモニーらしい。顔の筋肉は意外と動いてるもので、あっというまにハラハラと落ちていってしまった。
 


ウソかホントか知らないけど、日本人サーファーが、あのトンネルをくぐり抜けようとしたという話を聞いたことがある。成功したのかな?

 
午後からは、観光客よりも地元の人のほうが多くなってきたみたい。夕方には大型観光バスがいっぱい来て混むんだろうな。渋滞する前に退散することに。また来るね〜