Chandi Dasa

地図で見ると、チャンディダサはパダンベイよりもお店や泊まるとこも多くて、銀行やATMのマークもある。きっとパダンベイより拓けているに違いない!と思い、とにかくATMで現金引き出しの必要があったうちらは、パダンベイからバスで30分のチャンディダサへ移動することにした。

バリ島内の移動はずっとPerama社のシャトルバスを使っているんだけど、Peramaのドライバーが「オフィスは町の中心から少し遠いからラグーンの近くで下ろすね」と言ってくれた。思わぬところでバスは止まり、うちらは降りることに。えっと…ラグーンっておっしゃっていませんでした?通りには人っ子一人おらず、通るのは排気ガスをブンブン噴出しているトラックやバイクばかり。んー、これはパダンベイより静かかも。

近くに郵便局があったので行ってみたら、シャワーを浴び終わったばかりみたいなおじさんが腰にタオルを巻いて出てきた。なんか、ついでに郵便局やってるみたい。冷たい飲み物やシャンプーなんかの日用品も売ってる。
おじさんは「両替は大丈夫?」と聞いてきた。両替もするんかいっ!
「換えるお金がないんだよ。ATMはどこにあるの?」とポールが聞いたら、ビックリな答えが返ってきた。
「ローカル用だけだよ。Internationalならパダンベイか、アムラプラまで行かないとないよ。」
えぇーーーー?!うちら、ATMのためにパダンベイからやってきたんですけど!!
確かにATMはあったけど、インドネシアの銀行のもので、確かにVISAとかPLUSとかのマークはなかった。あぁ、迂闊だった!!
明日はバイクを借りて、片道30〜40分というアムラプラという村まで行きますか。どうやら大きなスーパーマーケットがあって、そこに1台ATMがあるらしい。
Fingars clossed!!


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