Pies, Chips and Beans!!!

今日はJJとSamの「ちゃんとしたBritish Meal」に招かれた。先週、家を見に行ったときに腹ペコだったうちらにSamがサササッとChips(フライドポテト)とサンドイッチを有り合わせで作ってくれた。で、めちゃくちゃおいしかったから「すてきな食事をありがとう!」「すばらしかったよ!」と感謝感激したらSamが怒ってしまった。「ちょっと待って!あれを‘食事’なんて呼ばないで!来週ちゃんとパイとベイクド・ビーンズの‘ちゃんとしたイギリス料理’を用意するから!!」…というワケで、Samのイギリス主婦魂に火をつけてしまったらしく、今日ついにその日を迎えた。


集まったのは‘ちゃんとした英国人’のみなさまと私。左からポ−ル(ウェールズ人)、JJ(イングランド人)&Sam(ウェールズ人)、んーと名前忘れちゃった&Tonny(2人ともイングランド人)、Don(スコットランド人)。みんなSamの揚げたChipsに「これがうちらの味だ!」と大絶賛!ハインツのBaked Beansは缶詰だし、パイはオーストラリアからの冷凍輸入品、パンはランカウイ唯一のベイカリーで買ったもの。Samが‘料理した’と言えるのはChipsだけだ(笑)。日本で言ったらメークインで揚げたらこんな口あたりだろうか。ほくほくではなく、ねっとり系。

Samは次回は‘ちゃんとしたクリスマス・ディナー(昼食のこと)’をやりましょう、と言っている。その頃にはご自慢の新居に引越し済みだからね。うちらはクリスマスまで残ってられない…90日を過ぎてしまうから。