2550年

日本はいま平成…19年?私の中で平成は17年で止まってる。西暦が確実!と思っていたらタイのTVで「20/08/50」と放映予定が書いてあった。たぶん英国式に「日/月/年」だと思うんだけど「50」って何?!
タイでは仏暦が今でも使われていて、今年は2550年。その略で50年だったのだ。2550年!超未来な感じ!!

さて、日本語を話す彼女のいる店で飲んでいると、入り口付近がざわざわ。見ると、象が…!餌を買ってもらってお金を作っているのだ。あ〜、こんな硬いコンクリの道を歩かされてかわいそう。車も普通に通る道だから、このサイズは小象にちがいない。本当は写真を撮るのもいくらかお金を渡すのがマナーなんだけど、みんなカメラを持って集まり、パシャパシャ撮り始めた!これは便乗しない手はないっ!

餌付けをして、象と一緒に写真をとったおじさんが満足げにカウンターに座ったので、いい写真が撮れたか聞いてみた。もちろん世間話っつーか、目があってしまったので何か話さないと、と思って。自分の写真を見直して「ちょっと怖がってたね」と笑うおじさん。いい人そうだし、ポールは近くの英国カップルの席に出張していたので、私もガンバって英語で話を続けることにした。ポールのマネをして「もうどれくらいタイにいるの?」「いつ帰るの?」とか定番の旅行会話。NZからきた人で、今月末には戻るっていうので「じゃあワールドカップは自分ちで見れるね」と言ったのがいけなかった!

Michaelおじさんはポールと並ぶほどのラグビー。穏やかな感じだったおじさんが急変!「彼はどこの人?ウェールズ?!ちょっと彼と話をしたいんだけど。」ラグビーネタでは、私は役立たず。英国カップルとの会話をムリヤリ割り込んで、ポールに戻ってきてもらった。うちらの体にはラグビーの血が流れているよねー、と意気投合。しかも、そのおじさんの住んでるところが非常に美しい町らしく、住むなら不動産を紹介するよ、なんて話に発展した。あたし、NZに住む夢も忘れてないわ!いつまでもMichaelおじさんと仲良くKeep in touchしてたらNZ移住計画が復活するかも…ふふふ。