ジョグジャ旅行記(2)ibis styles Jogjakarta

土地勘まったくなしのジョグジャカルタ
ホテルやゲストハウスもたくさんありすぎて迷う。
そこで今回とりあえず選んだのは
目抜き通りのマリオボロ通りから少し入ったところにある
イビス・スタイルズ・ジョグジャカルタ
マリオボロ通りにもう1件イビスホテルがあるけど、
そちらではなくオールシーズンズから変わった新しいほう。
ここはキレイでサービスがすんばらしかった!


まず、うちらがホテルに到着したのは朝7時過ぎ。

飛行機の到着が朝6時で、空港は街の中心部から車で10分ほど。
前日は満室で部屋の用意ができるのは午後1時か2時頃だと言われた。
そりゃそうだ。
ふとポールが「最終日も朝早いから朝食は食べられないんだけど、
それを今日使うことってできる?」と尋ねた。なんて名案!
フロントのスタッフも「もちろん!」と即答。
「ご案内します」とフロントから出てきて、
向こうのレストランまで連れていってくれた。
フロントから50mくらいで見える場所にあるのに。
そしてレストランのマネージャーらしき男性
(アリ。彼もすばらしいスタッフの一人)に
「こういう事情でミスター・ロッサーを朝食にお連れしました」と引継ぎ。
本当に落ち度がない。
アリは「朝早くて大変だったでしょう。
コーヒーか紅茶をお持ちしましょうか?」と言って、
大きなコーヒーサーバーで保温されているのではなく、
1杯ずつ挽きたてコーヒーみたいなマシンで淹れた
おいしいジャワコーヒーを持ってきてくれた。
まだ到着して15分ほどだと言うのに、
もうここに泊まることにしてよかった〜と思った。


すばらし体験はこの後も続く…。


お昼過ぎにポールの携帯に電話があって
お部屋の準備が整ったとのこと。すばらしい!
バティック工房を見ていたのでそこからホテルに戻りチェックイン。


カフェイン中毒のうちらにはポットとコーヒー・紅茶は必須。

ホテル最上階の7階はプールバーとスパ。
遠くまで見晴らせて、眺めは最高。
バリにはこういう高い建物って少ないもんね。
「バリではココナッツの木より高い建物は建ててはいけないんだよ」と
政府関係者が出席するパーティの準備をしていたアリは
「え?そんな理由で?!」と信じられない顔をしていた。
バリはインドネシアの中の異国だなぁと実感。笑