フェイスブックをきっかけにソファを買った話

前回はフェイスブックでソファを売った話をしました。

その代金を元手に今度は新しいソファを買おう!ということで、これも同じコミュニティ内で「ソファ」を検索すると、まぁいろいろなタイプのソファがあること!

意外と革のソファも複数売りに出されていて、買ったもののやっぱバリじゃ暑いなぁと思って売りに出したのかな?とか売り手の心境を想像しながら見ていると「写真のようなソファを探しています」という投稿をした人が。私が探し求めているようなのと似たタイプ!

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その投稿に対するコメントの中に気になるコメントが!
「新品、在庫あり。6.5juta」

3~4人座れる中古のソファが3~4万円程度で売られている中、新品で6万って良くない?やっぱり誰がどんな風に使っていたかわからないソファよりも新品が良くない??

 

で、その気になるコメントをしていた女性に直接メッセージを送ってみると、なんと家具屋の若奥さんでした!なるほど、欲しいって手を挙げている人がいるんだから、売り込まなきゃね。色や素材を選べるセミオーダーもできるとのこと。お店のロケーションを送ってもらって、早速見に行ってみることに。

 

買う前に実際に座ってみたり、違う素材にも触れることができて、うちらの考えも変わって、最初に買いたいと思ってたものとは違う結果になりました。

オーダーしたのは写真のよりも横にもう1人分多い、3人横並び+1人脚を伸ばして座れるサイズ。素材も本当は柔らかいスウェードが良かったんだけど、ワイルドな犬が2匹いることから、もう少ししっかりした素材に変更。色も写真にあるクリームはうちのインテリアにも合うと思ってたんだけど、お店のお兄さんに床のタイルの色やカーテンの色と合うかどうかも考慮した方がいいと言われて、もう少し茶色っぽい色に変更。さらに、クッションの色も別の色にできると言われて、クッションカバーはクリームに。

ちょうど祝日が多い時期だったので通常は10日ほどでできるところ、うちらのオーダーは2週間になってしまったけど、長く使う(であろう)ものだから、やっぱり既製品を買うんじゃなくて、納得のいくものをオーダーできて本当によかった。

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ありがとう、Dunia Mebel!

Dunia Mebel
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Hours: Open 10AM - 7PM

 

 

 

フェイスブックでソファを売った話

ファイスブック内にたくさんのコミュニティがあって、自分の住んでいるエリアに関することが毎日わんさかアップロードされている。お部屋を借りたい人、部屋を貸したい人、田んぼの抜け道で乗用車が道を外れて田んぼに落ちた写真(よくあるwww)、野良ワンコの里親探し、最近は「お財布を拾ったんだけど、この人のこと知ってる?」という親切な投稿もある。

 

で、「売ります・買います」ネタも多く、私も家で不要となって、でもまだ十分使えるものを売りに出すことにした。

ジャジャーン!

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この中古のソファセットをなんと2百万ルピアで!!(笑)
私たちには問題ないサイズのソファだけど、身体の大きな友達が来たときにとても窮屈そうだったので、もっと大きな、いっそのことゴロリと寝れるようなソファに代えようと言うことになって、これを売ることに。

フェイスブックの売ります買います(バリ島南部)コミュニティに写真と情報をアップしたとたん、「PM送信(個人のメッセンジャーにメッセージ送信済み)」「見に行きたいんだけど住所を教えてくれる?」「買いたいんだけど、まだ売れてない?」とかいうメッセージがどんどん届く。いきなり値切るツワモノも!
「まだあるよ!」って返事をしたのにそれきりな人も多く、結局「このソファを物凄く気に入ってしまったんだけど、トラックを手配するから今日の午後に取りに行ってもいい?」というメッセージをくれたオランダ人のおじさんに売ることに。

オランダ人おじさんは商談が決まった後になってから、トラックを待っている間にいろいろよく考えてみたのか、素材は何?状態は写真の通り?とか細かいことを聞いてきたけど、まぁフェイスブックだし見知らぬ誰かから物を買うのに不安もあるよね。売る方だって本当に代金を受け取って、物が運ばれていくまでドキドキ。

 

とても几帳面な人なのか、オランダ人おじさんは予告通り午後4時過ぎに到着。ソファの下とか裏とかいろいろ見て「うん、やっぱり気に入った。これ、もらっていくよ」と言って代金を支払ってくれた。ソファセットは意外に大きく、軽トラがいっぱいに。

バイバイ、ソファ。2年間ありがとう。

 

そして翌日は新しいソファ探し。狙っているのはこういうヤツ。

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さぁ、どんなソファが我が家にやってくるのでしょうか?!
<続く>

背中にハリを感じてバリでハリをした話。

ご無沙汰してます。

ここ2~3週間、背中にハリを感じて、

特に朝起きた時は背中が痛くて起きれない…また寝る、みたいな。

立ってても、座ってても、寝転がっててもズーンと鈍い痛みがするのです。

ポールが友達から鍼の先生の連絡先を聞いたと言っていたので

(友達はポールの術後のおなかを心配して勧めてくれたんだけど)

私が先に連絡とって行ってきました。

 

 

結果は、アンビリーバボー!!

1時間の間に何回「ウォー!」「ワー!」と叫んだことか。

このチャイニーズ・インドネシア人の先生の鍼は、まぁ前菜みたいなもんで

私はあまりにも背中が凝っていたので前菜No.2でカッピングもやってもらったけど

メインは何といっても「気」!!

 

「じゃ、マッサージしますから~」

と何やらジェルだかクリームを背中に広げたと思ったら、

ビビビビビー!

電気が体内を流れたみたい!

ふつうのバリ島でよくあるマッサージでは到底届かないとこにまで指が入って

もみほぐされているような感じ。

肘あたりのポイントを押すと手が勝手にピクピクと動いたりしてホントに不思議。

「顔の引き締めもやってあげますね~。もっと若く見えますよ~」

とこめかみを押せば唇が勝手にひっぱられてる!

なんじゃこりゃー!

私が驚くたびに「ははは。これは僕の手から気が出ているだけですよ~」と穏やかな先生。

でもマッサージが終わったら先生は汗だくでした。

エネルギーをあげるのは、ものすごく体力を消耗するので1日8人までしか予約を受けないんだそう。

 

 

おかげさまで私のいろいろと滞っていた巡りはその場で改善されて

夜も手足はぽかぽか。こんなに暑かったっけ?と思うほど。

で、寝つきの悪い私が気づいたら寝てました。

 

そして翌朝、目覚めはすっきり。スパッと身体を起こせてびっくり。

まだハリは少しあるけど、今までに比べたら6~7割減。

さらに鏡を見て再びびっくり。顔色いいじゃん!!

「顔の引き締め」で手のひらから弱電流びりびりフェイシャルをやってもらって

これは今まで受けたどんなフェイシャルよりすごいな、と思ってたけど

ホントにすごいよー!

 

私の体験談を聞いたポールもすぐ予約。

翌日の朝にまた先生の所に行って、ポールは過去の古傷やら視界の悪さやら

病院に行っても「大丈夫だ」と言われてしまったけど違和感あることを話して

内臓と目を中心に鍼とマッサージをやってもらいました。

 

1時間しっかり見学させてもらったけど、目に見えないことがいっぱい。

先生はポールの背中をやさしくなでているみたいなのに

ポールは「今のは腎臓?」「おぉー!今のはどこ?肝臓?」とか言ってて

内臓をマッサージされているような感じがしたんだとか。不思議!

自分がやってもらっている時は、あまりのビリビリ感に

先生は微弱電流を流すマシーンをベッドの下に設置してて

電流を流す手袋とかしてるんじゃないか、と疑ったりしたけど

ホントに先生は手でツボを押しているだけ。

特殊なジェルでも塗っているのかと思ったら、どこにでも売ってるようなボディローションだったし(笑)

 

気の使い方は習ったけど、誰でも習えばできるわけではない、とのこと。

先生の家系は代々気を使って人々の不調を改善してあげているそうで

先生はこの仕事をしてもう30年なんだとか。

てか、30年?あんた、いくつよ?!

秘かに同い年くらいでは…と思っていたのに、それでは計算が合わない。

今度何歳なのか聞いてみよう。

 

まるで海外旅行に来たみたい♪な品揃えのスーパー「グランドラッキー」

バリに来て8年、お金さえ出せば大抵のものは手に入るけど、うちらに、特にポールにとって欠かせないアノ品だけは、なぜかバリでは手に入りませんでした。こっちで長年英国パブをやっている英国人も友達に持って来てもらうか、アップルサイダーがまぁ一番ソレに近いかなぁ、と言っているくらいなので、うちらはいつもシンガポールやタイ、日本に一時帰国した時でさえ、アノ品をたくさん買って持ち込んだものです。

 

ところが今年の6月、やはりアノ品が欲しいと言っていた英国人の友達が「グランドラッキーで売ってるよ」と言うのです!

マジで?!

一度は行かなきゃと思いつつスーパー出不精な私はやっと今日になって行ってみました。

 

場所はサンセットロードとラヤ・クタ通りやイマン・ボンジョル通りの交差点からすぐ。


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グヌン・サラック通りにあるハートがやたら飾ってあるパン屋「カサ・デ・アンジェロ」が入ってすぐ左手にあり、目の前にチーズのショーケースがあり、奥には新鮮な青果が並び、明るくて清潔な店内はまるで日本のスーパーのよう。海外の商品がやたらと充実していて、タイから大量に買ってきたあんな物やこんな物も、少し割高だけど今度からはこっちで買えばいいね、と思える値段で売っている。

そして例のアノ品もホントにありました~!


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つゆの素もビックリしたけど、お目当てのアノ品はその隣。モルト・ビネガー!日本では350円くらい、タイでは約110バーツ(=400円?)、ここでは64,000ルピアなので今のレートで約500円。確かに割高だけど、瓶に入った液体をスーツケースに入れて帰ってくる面倒くささと重さとか割れるリスクとか考えたら、もうここで買えばいいんじゃない?


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他にも、イギリスで見たとても濃くて甘くて美味しいデヴォン・カスタードや


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ミルクティーにして飲むのがおすすめなタイフォー・ティー


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東京の路線図がプリントされた“まいにちハッピー“なサンダルとか(笑)


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なんかレトロな感じのキャンディ(ロデオのイラストにニューヨーク・キャンディと書いてある)

おもしろ商品もいろいろ発見。モルト・ビネガー目当てに来たのに、たぶんたっぷり2時間はうろうろしました。

 

客層は、まぁ外国人と中華系の人たちが多く、レジで私の後ろに並んでたお嬢さんはてっきり中華系インドネシア人かと思ったら、店員に「メンバーカードを持ってますか?」とインドネシア語で言われると「何て言ってるのかわかりません」って英語で返事してた。シンガポールや香港、台湾から来た観光客かな?

 

バリのスーパーには珍しく!商品棚の間に集まって座り込んでおしゃべりに忙しい店員なんて一人も見なかったし、ホントにバリにいることを忘れさせてくれる異空間でした。

スッキリ!

今日はインドネシア独立記念日

週のまん中なのに日曜日のような感じ。

我が家周辺の交通量も少なそうなので久しぶりに近所のお寺にお散歩へ出掛けました、犬たちと。

 

外へ出るのが嬉しくて仕方がないのでリースを見た途端に2匹とも大興奮!門を開けるや勢いよく道路に飛び出してしまうので、交通量の少ない時を見計らってのお散歩。ところが…

 

興奮し過ぎてお寺の雑木林を狩猟犬のようにグルグル走り回った末にハイレベルな追いかけっこに発展。体が少し大きいスマッジの方が走るのは速いってわかってるのに試合をふっかけるアブ。案の定すぐに追い付かれたアブはお寺から道路に飛び出して家に向かってキャインキャイン鳴いて退散。道路に飛び出すという危険行為が行われたのでお散歩は強制終了。2匹ともバイクの怖さをわかってないけど、何か起こってからでは遅すぎる。

 

いつもは散々走り回って、砂やら泥やらたくさんつけて帰ってくるんだけど、今日はものの5分(笑) うちらの散歩にすらならなかった。外から帰ってきたので一応シャンプー。外の草むらからダニをくっつけて帰ってくることもあるので念のため。

 

アブたちが小さい頃はポールが一人でシャンプーさせてたけど、今は2匹とも大きくなって逃げ出す力も強いので、うちらも水を浴びながら2人がかりで1匹ずつシャンプー。


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誰に教わるでもなく自ら床に広げたバスタオルに体をこすりつけて水を拭くことができる。でも左右1回ずつでおなかや足はまだ濡れてるのに「終わった~!」とばかりに遊びに行こうとするアブ。


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スマッジはシャンプーするとふわふわの細かい毛が抜けるのか地肌の模様がくっきり見える。まるで101匹ワンちゃん。

 

スッキリしていいにおいになったアブとスマッジでした。

見た目あっさりなのにコクしっかりな鶏ラーメン

今日はクタに用事があったので、帰りに前から「また来たい」と思ってて来れなかったラーメン屋に寄ってみた。

この小生意気な小鳥の看板はサンセット・ロードを通ったことのある人なら一度は目にしたことがあるのでは?

七人の鳥侍

店名だけでは何屋なのかわからなくて、焼き鳥屋か何かかと思っていたらラーメン屋だったという、しかも鶏ベース。

ポールは正統派のしょうゆラーメン(Rp 58,000++)

この鶏チャーシューがめちゃうま!

私は坦々麺(Rp 65,000++)をオーダー

辛さは1のスタンダード。レベル5まで上げられます。

どちらもスープのこくがすごくしっかりしててうんまい!スープがもう少し熱々だったらもっと良かったのに。でも舌をやけどしない食べやすい温度だということで。ローカルは特に猫舌だしね。

 

自家製麺は細めでツルツル、シコシコです。けっこうボリュームあったので、食べても食べても麺が出てくる感じ(笑) 

鶏の平たい唐揚げがのった「ミニパーコー丼」(Rp 25,000++)を頼んだけど、甘辛いタレのかかった唐揚げだけ食べてごはんは食べきれなかった。餃子(Rp 35,000++)も単品の唐揚げ(Rp 52,000++)も捨てがたかったんだけど…。デザートも魅力的だったんだけど…。

後ろ髪を引かれまくって「また来よう」と再び思ったのでした。

 

そうそう!

来週1週間はラーメン半額ですよ!

おかえりパーティー

昨日は、ポールの社会復帰(笑)祝いと

友達のいとこがバリ島に遊びに来ていたけど

月曜日の午後に帰国してしまうので

そのお別れパーティーがありました。


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お天気もよく、どこも痛くなくて、なんて幸せな日曜日の午後。ギターまで出てきてみんなで歌ったり、しゃべったり。食べたり、飲んだり。笑ったり、犬に噛まれたり。楽しい時間を過ごしました。この会を企画して、自分ちを会場に提供してくれたフィル、どうもありがとう!