ただいま。

…と言っても日本にではなく、このブログに。
継続するとは本当に難しい。
何度も「ちゃんとブログ書こう!」って思うのに
気づけばすんごい時間が流れてしまっている。

自分のプロフィールを見て
あ~、どこか定住できるとこを探して旅に出たんだっけ、と思い出す。
まさにブログを書くことも忘れてしまっていた
2014年年始から2015年2月まではその「家」づくりをしていたし
2015年はその家を「我が家」にすべくあれこれ忙しくしていた。

さて、自分の記録をまたぼちぼち書き始めますか。

ローカルのように暮らす(ジャムゥ屋編)

うちがある1本隣の通りに小さな小さなジャムゥ屋さんがある。
ジャムゥはインドネシア伝統の漢方薬のこと。
傷口に塗ったり、髪に浸透させたりする外用のもあるけど
ここのジャムゥ屋さんでは粉末をお湯で溶いて
飲むタイプのジャムゥを処方してくれる。
夕方以降しか営業していないのかな?
昼間は存在にすら気づきません。

幅2mほどの小さなお店。
プラスチックのイスは4つだけ。
奥は一面ジャムゥの箱が並び
真ん中の空いてるとこからおばさんがジャムゥを出してくれる。
おなかの調子が悪いと言ったら1つ選んでくれた。
粉の入ったサシェには内臓全般みたいなイラストが描いてあった。
き、効きそう…。

茶色く濁ったコップがポールが注文したジャムゥ。
小さなカップはお口直し(?)の甘草のような甘苦い飲み物。
なぞのカプセルと、飴ちゃん。
これでRp10,000。約100円。

私も何か挑戦してみようかと思ったけど
痩せるのとか、肌が白くなるのとか、おっぱいが大きくなるのとか…
種類がたくさんありすぎて決められない(笑)
他にも筋肉増強、関節痛軽減、生理痛緩和とかいろいろ。


居合わせた若い男の子は彼女を乗せて大きなカワサキバイクでやってきた。
ジャムゥを飲んだのは彼だけ。何を飲んだのか聞くと…
「エナジーのやつだよ。明日も仕事があるからね。」と英語で答えてくれた。
がんばれ、若造!


気持ちの問題か、ジャムゥに即効性があるのか
ポールはすぐにおなかの調子がよくなってきた!と言った。
これからは多少の体調不良なら
薬局に行かずにジャムゥ屋に来てみようかな。

Happy Valentine's Day


今日はバレンタインデーなので、
昨日カードを買おうとお店を見たけど売ってない。
バリでもバレンタインデー前はピンクのぬいぐるみや
チョコが山盛りになって店頭に並んだりするけど
カードを送る文化はまだ浸透してないのかな?


最近オープンして評判も良いベーカリーカフェで
かわいらしいハート型のサブレを発見。(写真)
これはポールにあげるつもりで買ったけど
もちろん半分は私も食べるつもり。
私は昔からチョコ単体よりもチョコビスケットとかのほうが好き。
カードは家にあるもので適当に済まそう。
気持ちが大事、気持ちが。


今朝、枕元に紙袋があるのに気づいたポールは大喜びしたけど
すぐにごめんと謝りもした。
ポールは私に何も用意してなかったから。


日本ではバレンタインデーは女子から男子にチョコやプレゼントを贈る日で
男子から女子へのお返しは3月14日のホワイトデーに贈られる。
でもポールいわく、イギリスのバレンタインデーは
シングルの人(男女問わず)が思いを寄せる人にカードや
バラの花を送る日で、差出人を書かないのが流儀。
受け取った人は誰が好意を寄せてくれているのかわからない。
何枚カードが届いたかとか、それが誰からかを探るのが楽しいんだとか。


そういえば私が大好きな「ブリジットジョーンズの日記」でも
バレンタインデーの朝にブリジットがポストを確認しに行くと
封筒が1つ!誰かしら?と思ってみたら請求書だった…みたいな。

だからバレンタインデーだけど、男子も贈り物をするのだ。

結婚してたり、恋人のいる人たちはお互いに贈り物をするらしい。
逆にお相手のいる人がカードを受け取ったりしたら大問題!
自分のパートナーに思いを寄せる誰かがいるってことだから(笑)


ということは、古典的な学校のゲタ箱にチョコを入れるのって
本来のバレンタインデーの慣わしに近いのかな?


ともかくみなさん、ハッピーバレンタインデー!

マンゴーアボカドサルサ

今年の流行りメニューはコレ!

まだ今年に入って9日目だけど、
マンゴーアボカドサルサが食卓にあがった日は今日で3日目

毎日暑くて暑くておなかは空くけど
何を食べたいのかわからない時に重宝してます(笑)
レシピはこちらを参考にしました。
http://nomnompaleo.com/post/56076300574/mango-avocado-salsa-on-pan-seared-salmon

雨季は蒸し暑いし、出かけるのも億劫になるけど
アボカドもマンゴーもおいしいのが安く出回ってるから
ほんとうに幸せ。
レシピにはなかったけどトマトも入れてみた。
コリアンダーの代わりにローカルのハーブ
「クマンギ」を使ってみたけどコレも合う。

チリパウダーの代わりは七味!
バリの塩と黒こしょうをガリガリふりかけ
レモン汁を少し絞って
オリーブオイルを少し垂らして
あとはざっくり混ぜるだけ。
甘酸っぱいマンゴーがアボカドとこんなに合うなんて!

いただきます!

初笑い2014

あけましておめでとうございます!
バリは大雨の年越し&しとしと雨の元旦です。


今朝は「おめでとう」が言えるようになった
ポールにお正月バージョンを教えようと
「あけ・まして・おめでとう」とゆっくり言ったら
なぜか濁点だらけでリピート
「あげまじでおめでとー!」
声がガラガラなのは昨夜しゃべりすぎ?と思いつつ
まぁ上手に言えたかな。


するとポールが
「でもニューイヤーなのに『マジでー』とか言っていいの?」
はい?なんですと?


「あけマジでーおめでとー!
これってF(放送禁止)king New Yearみたいなことだよね。」
マジでおめでとーじゃないから!


今年の初笑い。
この1年はたくさん笑って健康に過ごせますように。
マジでーおめでとー!

フライト総括2013

今年はよく飛んだ1年でした。
6月と10月を除いて毎月飛行機に乗っており、
どれぐらい飛んでいたのか計算してみました。
http://www.flightmemory.com/

飛行回数:28回
飛行距離:41,573 mile = 66,906 km
飛行時間:98時間59分 = 4.1日間
訪れた国の数は7カ国
インドネシアからマレーシア、日本、タイ、シンガポール、オランダ、ブルガリア、イギリス)

「地球1周が4万キロ」と聞いたことがあるから、
地球を1と2/3周した計算になるのか。
来年はこんなに飛ぶ予定はないんだな。
みなさん、バリに飛んできて〜!!


1月(9,100 mile/14,646 km)
バリ→クアラルンプール→羽田
羽田→クアラルンプール→バリ

2月(1,859 mile/2,991 km)
バリ→バンコク

3月(12,252 mile/19,717 km)
バンコク→バリ
バリ→シンガポールアムステルダム→ソフィア→バルナ
バルナ→ソフィア→ロンドン

4月(1,496 mile/2,407 km)
ロンドン→ソフィア→バルナ

5月(8,897 mile/14,318 km)
バルナ→ソフィア→アムステルダムシンガポール→バリ

7月(2,080 mile/3,347 km)
バリ→シンガポール
シンガポール→バリ

8月(331 mile/532 km)
バリ→ジョグジャカルタ

9月(979 mile/1,575 km)
ジョグジャカルタ→バリ
バリ→ラブアンバジョ(コモド)
ラブアンバジョ→バリ

11月(2,719 mile/4,375 km)
バリ→バンコク
バンコクプーケット
プーケットバンコク

12月(1,859 mile/2,986 km)
バンコク→バリ

(備忘録)パトンビーチ界隈の交通事情

今回泊まっているツインサンドリゾートは、プーケットのメインビーチであるパトンビーチから車で5分ほどのところにある新しいリゾート。

地図右手に伸びるパトンビーチから近そうに見えるけど、道路のくねくね具合から、急勾配であることが想像できる。実際とても歩ける道じゃなかった!

パトンビーチへ行くには2時間おきにある無料シャトルバスを使うか、タクシー(乗り合いバス)を使うしかない。タクシー料金はパトンビーチ界隈は1乗車一律200バーツ(約600円)/人、ツインサンドのあるエリアは圏外なので(笑)300バーツ(900円)/人。けっこうバカにならない値段。パタヤのテンソウ(乗り合いバス)は10バーツとか、長距離で20バーツだったのに、高すぎるよ、プーケット


そこで今日はシャトルバスでパトンビーチまで行き、そこでバイクを借りることにした。それも一苦労。
新しいバイクや大きなバイクは500〜600バーツ(1,500〜1,800円)/日。200〜300バーツで借りようとすると古いサビだらけのバイク(笑)

万が一の故障や破損のためにパスポート(原本!)を取られるか、3,000バーツ(9,000円)を渡して、バイク返却時に何もなければ返してもらえる、というシステムらしいけど、はっきり言ってなんとでも理由をつけて「あ、こんなとこに傷が。修理代差し引きます。」とか言えちゃうわけで、借りる前に写真を撮って、すでにある傷とかヘルメットの状態までお店の人と一緒にチェック。
24時間を1日換算して、うちらは午後1時半に借りたので、2日後木曜日の午後1時半までに返却することになった。


ガソリンはスタンドだと1リットル30バーツほどだけど、バリでも見かけるようなお酒のボトルに入れてガソリンを売るお店もある。1本50バーツ。そしてお酒のボトルは大抵1Lではなくて750mlの場合が多いんだけどね(笑)ガソリンの自販機みたいな、コインで100バーツ入れるとその分ポンプでくみ上げられたガソリンを入れられるところもあったけど、無人だったからやめてみた。


一方通行の多いパトン市内。だけど渋滞の時間を避ければかなり快適。気をつけるのは夕方5時以降と、お昼ごろにクルーズ船が停泊して、大量の中国人がビーチにやってくる時間は客引きやお迎えの車で大渋滞するので、そこだけ注意。