チャイナタウン in Bangkok

サワディーカー!
大好きなバンコクにまた帰ってきました。ただいま〜。
エアーアジアに乗ったときからスタッフのタイ訛りな英語に心ウキウキ。ポールは機内でさっそくグリーンカレーを食べてタイモード全開。こちらはちょうど乾季に入ったようで暑いけど蒸し暑くなくて快適。これからはバリが蒸し暑くなったらバンコクに来よう!

夕方ホテルにチェックインして、さぁ、ごはんを食べに出かけよう!タイ料理はタイで味わうのに限る。グリーンカレー、パパイヤサラダ、パッタイなんかを食べると思うでしょう?


うちらがBTSとMRTを乗り継いで向かったのはチャイナタウン。

ネオンギラギラで活気があふれててスゴイ!

高級食材のフカヒレやツバメの巣なんかの屋台もゴロゴロ

ザクロは旬なのか絞りたてをペットボトルにつめたジュース屋さんもたくさん。小さいボトルが40バーツ、大きいボトルが50バーツ(約150円)めちゃくちゃおいしい!後でスクンビット通りでもザクロジュースを見かけたけど小さいボトルが100バーツだった。

うぉー!ドリアン。No Thank you!

車も往来するような普通の交差点も歩道にはテーブルとイスがビッチリ!どこの誰が何を頼んだのかどうやって把握してるんだろう。

公衆電話にもチャイナタウンらしい屋根が(笑)


タイに来て最初のごはんが中華料理かと思うでしょう?
うちらが向かったのはチャイナタウンを通り越したとこにあるリトルインディアと呼ばれるエリア。こんなに歩くとは思わなかったぜ。

インド人が次々に入っては食べて出て、入っては食べて出て…を繰り返すインド食堂って感じのお店に来ました。ほんとは違うお店を探していたんだけど、歩きつかれたのとおじさんが良い人そうだったので、この店にたどり着いたのも何かの縁、と思ってここで食べました。


まずはおじさんおすすめのパコラという前菜。注文時に他のカレーやナンも頼もうとしたら「ちょっと待って!このパコラは人気メニューだし自信もあるけど、まずはコレを食べてみて。で、おいしかったら他のものも注文して!まずはパコラを食べて5分たったら他のものを注文するか決めて!」おやおや、注文の多い料理店みたいだな。客がオーダーしようとしているのに止めるとは。そのご自慢のパコラはスパイシーな野菜フリッターって感じで食べ出すと止まらない!インド料理にこんなものがあったんだ。


おじさんはマトンマサラを強烈にプッシュしていたんだけど、ポールはなぜかそれを振り切ってチキンカレーとチキンマサラを注文。それにイギリスで昔食べたことがある「Cheesy Peas(チージーピーズ)」と呼ばれていたチーズとグリンピースのカレーも注文した。このチーズがはんぺんのような食感で、おじさんに何度か「このチーズは何?」って聞いたのに「おいしいでしょ?コレはチーズ。」という答えしか得られなかった。だからなんていうチーズか知りたかったのに…。(右奥がCheesy Peas、右手前がチキンカレー、左がチキンマサラ)

コップに入った緑色のソースがおいしい!とおじさんに言うと、喜んで聞いてもいないのにレシピを教えてくれた。でも聞いてよかった。簡単そうだし、材料はバリでも手に入るから。

<ミントとコリアンダーのソース>
(材料)
ミント 1/2kg
コリアンダー 1/3kg
塩 適量
これをブレンダーで混ぜるだけ。お好みで青唐辛子と青いマンゴーを入れるんだとか。今度やってみよう。

おじさんは明日の朝、またココに来たら市場にも連れて行くと言ってくれたけど、一応うちら旅行者なんて市場で食材を買ってもね。

とっても世話好きで親切なおじさんと陽気な奥さんが切り盛りしているインド料理食堂でした。

Sher E Punjab
パフラッというインド人街にあるインド・エンポーリアムというショッピングセンターの向かいの路地を入って右手。

ちなみに目指していたToney Restaurantというインド料理食堂はとなりの路地でした。