Brown Thumb

園芸の才能がある人を“Green Thumb”(みどりの親指)と言うけど
私は間違いなく“Brown Thumb”(茶色の親指)だ。
こんなに愛情を注いでいるのに、なんでみんな枯れてしまうのー?!


この家に引っ越す直前にハーブの苗をあれこれ買って、育てるのを楽しみにしていた。摘みたてのハーブを料理に使うなんて、考えただけでカラダの中からキレイになっていく気がしていた。
しかし、1ヶ月と待たずにハーブは次々と死んでいった。
唯一生き残ったのは、ほっとけば誰でも育てられるというミントだけ。
そのミントは今も生きてるけど、葉っぱがだんだん小さくなっているように思うのは私だけ?


我が家に遊びにきてくれた友人が「ほら、どうしてもペットがなつかないとかさ、そういう人いるじゃん」と言ってたけど、どーいうこと?!


やはりハーブは必要なときにスーパーで買うのがいいかと諦めていたのに
またハーブの苗をたくさん買ってきてしまった。

バリで野菜やハーブを作っているのは比較的涼しい山のほうだけど、
うちらが住んでる下界は暑すぎるので、今回は日陰に並べてみた。
前回は水をあげすぎたようなので、水やりにも気をつけよう。


今回は同じ失敗を繰り返したくないので、いろいろネットで調べると、まぁよくも地中海生まれのハーブが、こんな熱帯気候のとこで育つわね、と不思議に思えてきた。好む温度や水やり加減、肥料を与えるタイミングもみんな違う!あ〜頭に入らない…


そこで考えたのがネームプレート。

ローズマリーは地中海原産で乾燥好き。

バジルは暑すぎるのはダメ。肥料は月に1〜2回。
これなら私でも毎日目につくから間違えないだろう(と思う。)
それでもコリアンダー(香菜)は、名札の完成を待たずにぐったり気味で…。

これから蒸し暑い夏を乗り切ってくれ、ハーブたち!!