くつした犬

先週末、メリーが庭をぶらぶら歩いて帰ってくると、肩から出血!
切り傷だか、かゆくて噛みまくったのか、ともかく出血!
傷口が炎症しないようにスプレーをするんだけど、
ヒリヒリするのか、かゆいのか、ともかく不快らしくてすぐに後ろ足でかく。
あぁ〜、出血してるってのに!
これ以上かいて傷を悪化させないように、苦肉の策がこれ!

タオルで足を巻いたら、くつした状態がイヤみたいでヒョコヒョコ歩くメリー。
くつしたを取ろうと必死になってるうちに、肩をかくのを忘れたみたい。


今日はドクターも家にやってきた。
あちこちかゆくて噛みまくってるから、ドクターに診てもらいたかったんだけど…
ドクターがドアの前に来てノックした瞬間から吠えまくり。
前にも来てもらった先生を覚えてるみたい。ずっと彼に向って吠えまくり。
とても皮膚の状態を診てもらうどころじゃない。ドクターはメリーに触れることもできない。
仕方なく抗生物質の注射をうつことに。
先生も注射を後ろに隠して見せないように近づくんだけど警戒して全然ダメ。
リードを持ってきて散歩に行くふりをしても通用しない。
大人3人がかりでメリーを抱えて動けなくなってる一瞬にプスッ。
まるで怪傑ゾロが剣でシュパッと切るように注射。
メリー、超怒ってた、医者に。
でもこれでかゆいのも治まるといいね。すべて君のためだよメリー。