バッファローを食べる。

ランカウイでは水牛をあちこちで見かけますが、まさか自分がそいつの肉を食べるとは思わなかった!あんな黒くておなかがパンパンで硬そうなヤツの肉を!!


きっかけは、アイルランド人のお宅でごちそうになったシチューの肉がめちゃくちゃ柔らかくて、なんて肉を使ってるのか聞いたことから。彼女が「インディアン・ミートはとろ火で長時間煮込むとおいしいわよ。」と教えてくれたので、私もインディアン・ミートと表示された肉を買ってみた。筋がたくさんついてるから、硬そうなところはハサミでばしばし切り落とし、日本酒なんてないから、家にあったウォッカにしばらく漬けこんで、とろ火で長時間煮込んでみたらおいしいじゃないかー!


というわけで、肉じゃがしたくて、再びインディアン・ミートを買ってみたのですが、値段のラベルじゃなくて、パッケージに印刷された情報に気づいてしまった。明らかに「ボーンレス(骨なし)バッファロー・ミート」と書いてある!牛は牛でも水牛だったのね。