活字の海。

今日はLCCT(格安航空会社専用ターミナル)からバリへ飛びます!初バリ!!わーい。

昨日はKL最終日とあって、先週から行きたかった(正直、ツインタワーのスカイブリッジよりも行きたかった)本屋、KINOKUNIYAへ行きました。大都市でないと日本語の本を扱ってる本屋ってないもんね。入り口付近には英語・マレー語の本がズラリ。奥には中国語。…あれ?日本語はどこに?

まさか!と不安がよぎったと同時にわき道を発見。はぁ〜、一気に血液が頭から落ちた感じ。そこは日本語ワールド!前から何が欲しいか考えていたので捜索開始!まずは手芸‘ドイリー’の本を発見。時々PCも使えず、すごくヒマになるので、なんか作ったりできたらいいなぁ、と思っていたのだ。しかし、1,000円足らずの本がRm53.00(約1,590円)!高っ!おまけに、よく考えたらマレーシア最終日でもあるので、ATMでお金を下ろしてなかったのだ。私の財布にはRm50.00ちょっと。(本屋から最寄のATMまでの道のりは遠い)

てことは、主目的だったバリのガイドブックなんて、もってのほかじゃん!大抵のガイドブックは厚さに関わらず1,600円程度だって知ってるもんね。実際Rm89.90=約2,700円だった。1,000円も上乗せするなんて、ひどい!!ポケット版も1,000円くらいだから、やはり買えない。あぁ、せっかく念願の本屋に来たのに、お金を用意してなかったなんて、バカ、バカ、バカッ!!

でも、背表紙たちを見てるだけでも楽しい。自分がこんなに本屋で幸せを感じるなんて思ってもみなかった。いつもはポールの買い物をイライラしながら待つ私だけど、今日は立場逆転。待ちくたびれたポールをフードコートに送り込み、お茶を飲ませて待っててもらった。あー、時間の流れが速すぎる。熟慮の末、1冊の文庫本を買いました。大事に読もうっと。