婚姻届

今日は婚姻届を提出してきました。
と言っても、本籍のある区役所には行けないので、バリにある日本総領事館に提出して、1ヶ月くらいで日本の戸籍にも反映されるそうです。


(用意するもの)
戸籍謄本…3通
結婚証明書…原本とコピー2枚
だんなのパスポート…原本とコピー2枚
あれば印鑑!(私は忘れたので母印で)

婚姻届、結婚証明書の和訳(空欄を埋める仕組み)、だんなのパスポート情報(日本語)は、その場で記載します。


さすが日本だな〜と思ったのは、婚姻届の記入見本や、結婚証明書の和訳見本がクリアケースに入っていて、とてもキレイで見やすい。しかも「よくわからない箇所は書かずに空けておいてください。こちらでチェックしてから2通目を書いていただきます。」と言われたこと。書き損じなくするための工夫!イギリスやほかの国の大使館じゃ、きっと見本が壁に貼られていて見にくいとか、コピーのコピーみたいで汚いとかで、よって書き間違いも増えて、何枚も書き直すハメになるだろうけど、書く側の負担も、確認する側の負担も減らすよう考えられている領事館の対応に感激!

それなのに書き間違えた私。相変わらずおっちょこちょいだ。


書いて、確認してもらって、また書いて、必要な書類が全部揃うまで約30分。最後に「在留届をまだ出されていませんね?」と言われてびっくり。そういえば「旅」の予定だったので、「在留」することは考えてなかったなぁ。この日記のタイトルも「たび日記」から「在留日記」にするかな?


またまた在留届に記入して、これで全部完了!さようなら!
「あの、手数料とかは?」
「申請に関しては無料です。」
はーーーー!!
日本は高い国だと思われてるけど、なんて良心的なの!!
Tom「イギリス大使館に婚姻届出したらいったいいくら…」
Paul「SHUT UP!!」
私が言い終わらないうちに遮られてしまった。
結婚前の証明書でも、パスポートの増補でも、私(日本人)の20倍以上の手数料を払っているイギリス人のポールに手数料の話題はご法度になってしまった。くくく(笑)日本人でよかったと思った日でした。