日本語のお勉強

最近がんばってます。
日本語が上手な外人に出会うと、いつも悔しがって勉強はじめるんだけど長続きしない。こんな身近に練習相手がいるのに!!でも今回の勉強法はけっこう続いている。

PC部屋にこもってしばらくブツブツ言ってると思ったら、とっても自慢げな顔して「ネッコ!」と言ってきた。「ネコ?Cat?」と言うと、うれしそうにPC部屋へ戻っていった。伝わったのがうれしいんだ。

またしばらくして今度は「ハット!」んー、帽子のハットにしか聞こえない。一気に不安げになり「ピジン(鳩)ってハットじゃないの?」と。あ〜、ハトのことか。

その日の夜、練習の成果をみせてもらおうと、私のほうから質問してみた。
Catは?→ネッコ!
Pigeonは?→パン!
えー?「パン」なんてどこから出てきたの?どうやら「パン」も今日勉強したらしい。

ポールさんがいったい何で勉強してるかというと、イメージで単語を覚える学習法らしい。
例えばネコがいつもネッコになってしまうのは、首の長いネコの絵を見て、首=ネック→ネコ、とイメージを叩き込んで単語を覚えるって仕組み。これは忘れにくいんだそう。
ハトは黒い手品のハットからハトが飛び出す絵だし、
パンはフライパンでパンを焼いてる絵。

あとは「a」から始まる単語帳があって、「アーウー(会う)」とか「アーオー(青)」とか叫んでます。まずは単語からなんで「て・に・を・は」を知らないんだけど、ポールさんなりに覚えた単語を使ってみたいらしい。
「アーウー、アサゴハン、アースー」
これは“Meet at the breakfast tomorrow.”に単語を当て込んだもので
「会う、朝ごはん、明日」→明日、朝ごはん(の時)に会いましょうってつもりみたい。

今年中には流暢に話せるようになるか…な?

Speak Japanese Fast
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