Makes me happy

今日はまぶたの手術からちょうど1週間。抜糸をする日だ、わーい!でも麻酔は必ずして欲しかったので、先生に念のため確認した。「大丈夫、大丈夫。目薬みたいなので麻酔するから大丈夫。」あ〜よかった。自分が痛いのはキライ。


ポトンとすこし粘り気のある目薬を落とされた。これが麻酔かぁ。どれくらいで効きはじめるのかな?
そんなことを考えているうちに、熱いものがほっぺにあたった。それは熱したはさみでは?先生はまぶたの糸をチョキチョキし始めた。ちょ、ちょっと待って〜!まだ感覚あるんですけどー!


糸を切るのは怖いかったけど、まったく問題なかった。問題は糸を抜くとき。順調に細胞が戻ってくっついてきてたもんだから、糸を抜くときがとっても痛い!!!思わず「イターッ!」と叫んでしまった。とっさの時はまだ日本語。先生は「Sorry, sorry」と言いながらも、次々に糸を抜いていく。ギャー!ウォー!


先生が「Finish(終わり)」と言ったときは、全身の血がサーッと引いていく感じだった。終わった…
そして一言「Did you enjoy?(楽しかった?)」
ポールも私も看護師さんも一同大爆笑!こんな痛い目にあわせておいて「楽しかった?」はないだろう。バカバカしさに痛みも吹っ飛んだ。麻酔より効くわ。


お茶目な先生、どうもありがとう。You make me happy.