はじめてのイルカ!(Lovina)

今日のハイライトは、朝6時48分に起きた。いつもならまだ寝てる時間。でもせっかくロビナに来たから、がんばってドルフィンウォッチングに参加したのだ。見れる確率は99%だという。


イルカを見るためには早起きしなくちゃいけない、しかも相当の!イルカは太陽(というか日の出?)が好きだから、その時間にしか顔を出さないんだそう。朝5時半にスタッフが起こしにきてくれた。


5時50分、出航!うちらとキウイ(NZ人)家族3人。海はびっくりするほど穏やかで、まるで湖みたい。すでにたくさんのジュクン(つり用の小さいボート)が沖に出ている。みんなオレンジ色の何かを身につけているようだけど、うちらは防具なしですが。


6時10分、日の出!すごくキレイ!でも他のボートたちがイルカを待ち構えているところまで、まだまだ遠そうだけど、うちら大丈夫?!まさか今日は1%の日じゃないでしょうねぇ。「100%見られるって保障はないよ。99%って言ったでしょ?」というスタッフの顔が浮かんできた。イヤな予感!

6時45分、どうやらイルカ頻出ポイントに着いたらしい。エンジンをかけっぱなしのボートがこんなにたくさん取り囲んでるけど、イルカはちゃんと顔を出すんだろうか?みんなでキョロキョロ。水面がどれもイルカに見えてくる…。すると、先頭に座ってたキウイ母さんが何か叫んで前を指差した。すごい!さっそくイルカ!
これが6時48分。

イルカウォッチングのいいとこは、同じイルカが2〜3回連続して水面に出てきてくれるので、誰かが見つけてからそっちを向いても遅くはない。そんなこんなで数回、違うポイントでイルカ(の背びれ)を見た。
いやぁ〜、ロビナに来てよかった!


↑運がよければこんな近くで見れるかも?GEDE Homestayホームページより

(ワンポイント)イルカウォッチング参加時には、水とか飲み物を持っていくことをおすすめします。寝起きで、朝食前で、けっこう長時間。のどがかわいた。行って見て帰ってくるのに2時間半以上かかったし。私はおなかが空くとわかっていたから、飲み物とお菓子まで持っていってたけど、キウイ家族なんてバスタオルしか持って来てなかったし。
あと、イルカを見た帰りの日差しが意外とキツかったので、日焼け止めもしっかり塗って挑んだほうがいいと思う。私は帰りはサロンに頭からすっかりくるまって、中でウトウト…。