漁村バンガロー

バリ島東部にあるダイビングで有名なアメッドに来た。「アメッドに行ったらココに泊ったらいいよ。目の前がビーチで素晴らしいところだよ。」とすすめられたバンガローがあったんだけど…見つからない。どこじゃー?

探す道すがら、他のとこも何件か見て回って、ここに決めてしまった。
アメッド・カフェの向かいにある‘Jukung Bungalow’。直訳すると‘漁村バンガロー’。もともと(今も)アメッドは漁業の町なのだ。

ビーチに並ぶ釣り船たち


ここもビーチフロント!うちらは2階の部屋にしたので、ドアを開ければ海が見える!!半年ほど前に建ったばかりという部屋はまだキレイ。半外にあるバスルームもキレイ。

同じ棟の1階に泊ってる老婦人がポールに話しかけてきた。「あなた、どこから来たの?」私にはわからなかったけど、ポールにはピンときたらしい。「マウンテン・アッシュだよ。あなたは?」どこの国出身かを聞いているんじゃない。ウェールズのどこ出身かを聞いているのだ。当然このご婦人もウェールズ出身。しかもどう遠くないらしい。旦那はイングランド人だけど、ウェールズの首都カーディフにある大学で長年教えていたらしく、ウェールズ愛好家。即、意気投合!そのままお茶に招かれた。

でも、このバンガローって冷蔵庫やポットとか一切なかったと思うけど…。しかし心配は無用だった。このご夫婦、お茶とジントニックなしには始まらないらしく、小さい電気ポットとプラスチックのマグカップ持参だったのだ。すごい!旅の達人だ!



朝食はスタッフに声をかけて、何がいいか注文すると、バルコニーまで運んでくれる。海を見ながらごはんだ♪でもここが東部だってことを忘れてた。日差しがまぶしすぎる、暑すぎる!
朝食はパンケーキやオムレツ、トーストなどから1つ、果物かジュース、コーヒーか紅茶。オムレツがおいしかったな。


今は閑散期らしく、1泊Rp250,000だった。後でよくよく探すと、近所にもっと設備のいい場所で安く泊まれたんだけど、ワヤンとマデ・スー兄弟がよく面倒みてくれたから、よしとしよう。
■Jukung Bali Bungalow

  1. 62 363 23470

www.jukungbali.com