ジョンノバァー

今の家では衛星放送が見れるので、昨夜みたいに雨がザーザー降ってるときは、もっぱら映画チャンネル!複数のチャンネルでいろんな映画が見れるから、チャンネルを回しながら、どれ見る?どれ見る?

すると、あるチャンネルでポールが叫んだ。「ジョンノバァー!これ見たかったんだよね。これにしよう!」
じょんのばぁ〜?知らん。
文字を読む。「Next:Joan of Arc」
ジョアン・オブ・アルク…やっぱ知らん。
「彼女はすごく勇敢でさぁ、確か牧師じゃないけど、神の使いみたいだったと思うんだよね。」「ふぅん…(興味なし)」
ところが映像が流れて飛び起きた。ジャンヌダルクじゃないかぁ!!

原題と邦題の違いというか、外国語のカタカナ語と英語の違いというか、ほんとに全然違うものに聞こえるものが多いなぁ。ジャンヌダルクの「ダ」はいったいどこから出てきたんだ。フランス語だとジャンヌダルクに近い音なのかな。

フラ語と英語の違いといえば、いつも「マロン事件」を思い出す。事件ってほどでもないけど。ケアンズの緑島で働いてたときに、友人の7が日本からのお菓子を持ってきてみんなで食べたんだけど「マロン味」って何度いってもオージーには通じなくて、マロンは英語じゃないってわかったときには、すっごくショックだった。英語ではチェスナッツなのね…。カタカナ語のバカッ!