痛風はある朝、突然に…

ついに、このときがきてしまった!おととい、ポールの足の親指が痛くて曲がらなくなってしまったのだ。親指の痛みは突然だったけど、思えば背中が痛いとか言ってたっけ。まぁ、今まで発作が出ないほうがラッキーだったんだけど。
ともかく近くのファーマシーへ。やっぱり痛風だと言われ、痛みと腫れを抑える薬をもらった。


ちょうどジーンから電話があったので、今朝起きたら…と一部始終を話すと驚く返事がきた。なんとトニーもピーターもジェリーも、みーんな痛風持ちらしい。ちっとも知らなかった!みんなふつうにお酒飲んでるじゃん!でも、変だなと感じたらすぐに痛み止めの薬を飲んでコントロールしているらしい。


ポールは痛風の先輩、ピーターの家に行ってみた。何か良い薬の情報があるかもしれない。そして小さな袋をさげて帰ってきた。たくさん薬を持ってるから少し分けてくれたのだ。処方された薬の分かち合いって、いいのか?!


ご近所さんデイブに会ったので、これまた立ち話。すると彼も痛風だって言うじゃないか!ビールの缶を片手に「心配ならクアのクリニックで血液検査を受けられるよ」と教えてくれた。あんたのほうが心配だよ。


そのクリニックに行ってみると、月曜の朝9時に来るように言われた。この島じゃ検査できないから、血液を本州に送らなくちゃいけないらしい。やっぱり離島って不便。


今のとこ激しい痛みは治まって、鈍痛だけらしいけど、ちゃんと検査してもらって、正しい薬を処方してもらわないと。