ひつじパイ

今日はバイクを借りて、ひさびさにLamai方面へ走りにいってきたのですが、ランチを終えた直後に、魅力的なパン屋を発見!なんて間の悪い!!
 

でもパン好きなうちら、お持ち帰りすればいいじゃーん♪ということで店内へ。狭い、いや、小さいお店に所せましと並ぶパン、パン、パン!そしてパイ、パイ、パイ!

‘Pasties’を、どうも‘ペィストリー’と読んでしまう私。‘ペストリー’って日本語英語がいけないんだわっ!正しくは‘パスティー’です。え?複数形の‘s(エス)’はドコへ?って感じだけど。

ポールの心は早くも決まった。オーナーのLondon Boyオススメのラム・パイにするらしい。あんたがパイなら、私はパスティーにしようっと。チキン・パスティーに決めた。

パンたちもおいしそうだね。なんだか「連れて帰って〜」って言ってるみたいだし。丸いのも、長いバケットもおいしそう!はい、バケット2本追加!

お会計時に何やらもめている。タイ人の子が告げた金額が違うらしい。London Boyが説明しながらあーでしょ、こーでしょ、って計算しなおしたら30バーツほど高くなってしまった。まぁ、いいけどさ。
そしたら申し訳なく思ったのか、London Boyがクロス・バン(イースターの時に食べる、クリームで十字を書いた丸いパン)の詰め合わせをポイッと袋に入れてくれた。どうもありがとう!


今夜のメニューは決まり!料理番長はさっそくマッシュポテトを作っている。パイにポテトかよ…。すると番長からお声がかかった。「パンにバターを塗っておいてくれる?」えー?!さらにパンまで食べるわけ?炭水化物祭りじゃないかー!苦言を呈するも、パイとなったら、オレ流の食べ方で楽しみたいらしい。私のパスティーは超デカい(長さ30cmはある)ので、パンは遠慮した。

さて、本題のラム・パイですが、絶品!肉はやわらかく、筋もなく、臭みもなく、すばらしいお味!!ポールのパイを一口いただいた後は、私のパスティーのなんとも味気なく感じることよ。おいしかったんだけどね。ラムが良すぎてね。次回はラム2つだな。