マラッカ名物「鶏飯粒」

マレーシアに来て、特にペナン島以降「チキンライス」をよく見かけるし、私は鶏好きなんでよく食べてたんだけど、マラッカのチキンライスは一味違う。見た目も違う。

チキンスープで炊いたごはんが団子状態なのだ。固まってて食べやすいのもあって、ついつい追加したくなる。生姜やにんにくもキイてておいしい。写真のはセット(Rm4.30、約129円!)でチキンライス・ボールが5つ付いてくるけど、1粒30C(約9円)から注文できる。
FAMOSA CHICKEN RICE BALL
チャイナタウンの中心Jonker通りにある赤い建物。マラッカ内にいくつも支店がある。派手な見た目で観光客目当てのちょっと高い店かと思ったら値段も手ごろ。トイレに行く途中に金ピカのイスが飾ってあったり、お寺とかにありそうな織物が壁にかけてあったりして、内装もおもしろい。

最初に泊まったとこで教えてもらったのが‘Cendol’(チェンドル)。

ポールが注文しに行くときに「Tomもチョコレートのでいい?」って言ってたけど、これはチョコではなく黒蜜でした。中にはスイートコーンや豆が入ってて、見た目以上に甘さ控えめ。外が暑くて汗だくで、エアコンもない店内だけど、Cendolを食べると本当に熱が消される感じ。フルーツのトッピングもできます。ノーマルなのはRm1.50(約45円)。お求めは、同じくJonker通りのJonker88で!